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PACE(Practical Applications for Communicative English)は、商学部1年生に対して英語によるコミュニケーション能力を向上させることを狙いとして提供される講義です。現在、ビジネスのグローバル化の進展とともに、日本を取り巻く経済・産業の状況は大きく変わりつつあります。ヒト・モノ・カネ・情報の流れには国境はなく、多くのビジネスパーソンが海外もしくは国内で、バックグラウンドの異なる人々と働くことが普通のことになっています。そうした中で、自らの意思を正確に伝え、自在にコミュニケーションをするためには、実質的に世界の標準語である英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの実用的運用能力の向上が欠かせません。

PACEでは、外国人に英語を教える公的資格を有する、ネイティブスピーカーもしくは同等の能力をもつ講師から、ゼミナールのように少人数で密接な指導を受ける体制が整えられています。語学学習のためには、集中的なトレーニングが有効であるため、1年生の間、週2コマの授業を継続することにより、短期間に能力が向上するようにプログラムが設計されています。1年後には、全ての商学部生が堂々と自信を持って英語で意思疎通できるレベルに達することが目標です。

商法講習所の時代より、一橋大学は実用的な英語教育に力を入れ、長い時代にわたって世界に雄飛する幾多のビジネスパーソンを養成してきました。商学部の学生が、グローバル化が進展する現代の社会において、留学や海外研修などより多くの機会を獲得し、世界を視野に入れた人物として成長するための第一歩を踏み出すために、このPACEを十分に活用することを願っています。

学生は英語能力別にクラスが割り当てられ、自らの能力にあった英語学習を進めることが可能です。